2021年12月23日木曜日

収穫感謝礼拝

1113()収穫感謝礼拝に聖歌隊として参加させていただきました。

昨年度1年間の活動休止を経て、すまいるとして久しぶりの、また今年度初めての発表の場となりました。

 例年とは違い学年毎でお礼拝が行われたため、すまいるの発表も学年毎に分かれて行いました。

1曲目は『ガリラヤの風薫る丘で』

2曲目は『アーメンハレルヤ』を歌わせていただきました

練習期間が短く本番に少し不安もありましたが、久しぶりに園児たちに歌を届けることができました。

 持ち寄った果物をお捧げする可愛いらしい子どもたちの姿や、真剣にお祈りをする姿に心も温まり、とても楽しく素敵な時間を過ごすことができました。

すまいるのメンバーのみなさん、ご協力くださった方々、本当にありがとうございました。

次は3学期の発表会に向けて、引き続き楽しく笑顔でがんばります! 








2021年3月18日木曜日

 こんにちは。

コーラスサークルすまいるです。

 今年度は「コロナ」というキーワード抜きには語れない一年となりましたね。

手洗い・消毒の励行に加え、三密回避、マスクの着用や外出控えなどが推奨される中、コーラスサークルとしては活動が難しいと判断、また保護者会活動であるおひさま会の今年度活動休止を受け、すまいるも今年度は活動を休止することを決定いたしました。新しいリーダーの選出も行えていなかったため、2019年度のリーダー中在園の三人が、引き続き連絡係を務める形でした。

 休止中に園長先生や中道先生とお話する機会をいただいたとき、「”できない”ではなく”どうしたらできるだろう”へと、考え方を変えていきましょう」とのお言葉をいただき、コロナ禍でもできる活動を前向きに考えることができました。

 その後、来年度に繋げていくために次期リーダーを募集。手を挙げて下さった年中保護者の方々より、「今年度の卒園児にむけて、何か催しができないか」とご提案をいただきました。前向きに活動再開を考えていたとは言え、今年度中の活動は諦めていた現リーダーの背中を押し、更に引っ張ってくれるような温かい言葉でした。こういったメンバー同士の温かな繋がりこそ、発足からずっと受け継がれてきたすまいるの枢軸なのではないかと思います。

 その後、いろいろと検討を重ね、感染防止に留意しつつ『卒園おめでとう会』を下記のように開催することができました!

 密になることを防ぐため、発表はクラス毎に行って集まる人数を少なくし、距離を空けるよう気をつけました。寒くても窓は全開です。

曲は今まですまいるで歌ってきた中から二曲を、参加者の投票により決定。子どもたちにメインで歌ってもらう作戦です!

すまいるメンバーはカーテンの奥に潜み、マスクをしたまま歌声を響かせます♪それではお顔が見えなくて怖いのではって?いえいえ、当該クラスのお母さんたちは、カーテン前で笑顔で振付担当です。スペースがあるので寂しい感じにならないよう、子どもたちの両脇にもメンバーが立ち、ポンポンを振って盛り上げます。

                  

 入場曲は《小さな世界》。伴奏者のお二人が連弾で楽しく弾いてくれます。カーテン前では万国旗を揺らしてお出迎え。

挨拶で「みなさん、一緒に歌ったり踊ったりして下さいねー♪」とお願いし、子どもたちも「はーい!」と元気に答えてくれました。

 一曲目はキャンプの思い出の曲、《ともだちおひさまやさしいこころ》。手拍子も響き盛り上がってきた二番、先生方の顔写真を貼ったプラカードが次々に上がります。子どもたちからは笑い声や歓声が上がりました。

 二曲目は子どもたちもすまいるメンバーも大好きな曲、《にじ》です。今はまだ、様々な我慢が必要な時期かも知れません。でも必ず、雲が流れて光が差し、雨上がりの虹がきらめくような未来が待っています!そんな思いを込めたり込めなかったり、実際は振りを間違えないよう緊張したり。子どもたちも一緒に振付しながら歌ってくれて、楽しいひと時となりました。

 歌い終わったらメンバー全員で声を合わせ、「卒園おめでとう!!」のかけ声を。カーテンがサッと開けられ、奥にいたメンバーと壁に飾られた「ごそつえんおめでとう」の文字が目に飛び込んできました♪

 各クラス二曲、アンコールもなし。例年を知る身としては少し寂しい気もしますが、余韻に浸る間もなく、配列をチェンジ!次のクラスの入場です。ぞう組→らくだ組→きりん組の順番で来場してもらいました。

                  

 あっという間に45分が過ぎ、きりん組さんも退場、ノアホールに残っているのは園長先生、中道先生、Yわいの三先生方のみ。ご挨拶を下さるために立ちあがった園長先生にもう一度座っていただき、流れ始めたピアノは《さやかに星はきらめき》。中道先生もお好きと仰っていたこの曲、サプライズで歌うことに決めたのは当日の朝です!全く練習する時間もありませんでしたが、今までの感謝の気持ちを込めて、涙と共に先生方に聞いていただきました。

 本番までに集まって練習することもできず、演出の打ち合わせも一度だけ、それでも参加者全員が協力し合い、とてもあったかくて幸せな空間での会になったと思います。サポートしてくれた年中のメンバーさん、本当にありがとうございました。また、このような状況下において、すまいるの発表を許可して下さったこども園に、感謝の気持ちでいっぱいです。卒園に向けて、とても良い思い出が増えました。子どもたちにとっても、良い思い出の一つになると嬉しいです。

 今後、すまいるの活動はいろいろと変更される点が出てくるかも知れません。それでも、「どうしたらやれるかな?」という前向きな気持ちを忘れず、新リーダーを中心に一致団結して協力し合い、子どもたちに喜んでもらえるよう、楽しく安全に活動していけたらと思います。

 最後になりましたが、私達すまいるの活動に、日頃よりご理解とご支援を頂いております保護者の皆様、園の先生方、事務室の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。                              (すまいる 岡田)